読書感想文、「書き方」「書きやすい本」「パクリは正義か?」
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夏休みの宿題「読書感想文」、苦手でした。。
まず、どう書いたらいいか分からない。
表彰される人はいつも同じあの人。
コツがあるのか、たぶんあるのだろうが、探ろうともせず(これは良くなかったと思っています…)。
夏休みの宿題の代表格のひとつ、読書感想文。
必要かどうかはともかく、「あの人が表彰されるのはなぜだろう」→「コツがあるのか調べてみよう」と思うことは大事です。[/speech_bubble]
ネットで調べられる時代
構成としては、次のような感じが良いとされています。
- その本を選んだ理由(短めにサラッと)
- その本の内容(「選んだ理由」よりは長めにサラッと)
- 内容を自分に当てはめてみる
- 内容に対して、考えたこと
ネットで検索しても出てきます。
こんな風に、王道の構成を誰かが示してくれる時代です。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE_ase.png” name=”タナカ”]わたしの場合、「内容」を8割くらい写していた記憶があります。
手抜きしたつもりは無かったと思いますが、何をどう書いたらいいか、毎回わからないまま書き上げていました。[/speech_bubble]
「コピペで済ませよ」派
なぜ学校は読書感想文を書かせようとするのか。
何の役にも立たないのに。
とおっしゃる方々の意見として、
- 学校は、なんとかして子どもたちに読書させたいだけだ
- 書かせたところで何の役にも立たないのに
- そもそも自由過ぎる。入学試験・入社試験の論文は、課題(テーマ)が決まっている
など。
一理なくもないような。。(すみません、ごまかしています…)
「手書きさせるのはどうなの?」とは思います。
タッチタイピングスキルを磨く、いい機会になりそうですし。
(スマホで書くのもアリかも知れません。)
読書感想文そのものが役に立つかどうかは分かりません。
が、考えた上でなにか文章を書いてみるということ自体は、良いことではないかと。
(わたしが書いているからなのですが。。)
中には、書くことの面白さに気付く 児童・生徒 が出てくるかも知れません。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]一方で、コピペで提出というのも、「上手い手抜きスキル」が身につくのかも知れません。何でもそうですが、新しい試み(?)は、時間が経ってみないと結論が出ません。[/speech_bubble]
読書感想文の本、わたしのおススメ分野
- 文章の書きかた
- ブログの書きかた
- キャッチコピーの書きかた
このあたりなら将来役に立つと考えますが、いかがでしょう。
(^_^;)
他には、こんなもの。
- フリーランス向け、フリーランスになりたい人向け系の本
- Youtubeで稼ぐ系の本
- WordPressの本
「文章」でも「映像」でも、作り出せる力は武器になります。
ここ数年の「将来就きたい職業」には、ユーチューバーがランクインするらしいです。
今の大人たちの考え方は、今の子どもたちの将来に役立たない(=邪魔)かも知れません。
マンガを活字化した本で課題を楽しむ
マンガそのものであっても問題ないと思うのですが、書き直しになるなど、指導をもらったらコワいです。
そこで、マンガを小説化した本はいかがでしょう。
たとえば「進撃の巨人」をノベル化した本。
原作(マンガ)が好きであれば、楽しく読めるのではないかと。
活字に慣れていなくても、それほど苦痛にならないでしょう。
書く作業がつらいのであれば、評価など気にせず、原稿用紙2枚くらい書いて提出してしまっても良いのではないかと。
(;^ω^)
わざわざ難しくしてしまうのは、自分の考えかたのせいかも知れません。[/speech_bubble]
執筆後記
hontoで「君の名は。」の1~3巻を半額で購入。
しかも1・2巻は100%ポイントバックでした。
3巻はそのポイントでゲットしたので、厳密に言うと買ってはいません。
このように、あちらこちらで電子書籍を買うとお得です。
ただし、ダブって買ってしまうことがあります。
(^_^;)
昨日の一日一新
- 期間限定無料の「ワンピース」
- hontoで無料マンガいろいろ