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2024年10月児童手当拡充。18歳以下の扶養控除、見直しへ

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2024年10月から、児童手当の支給が18歳までに延長。
これに伴って、18歳以下の扶養控除が見直されるようです。

 

児童手当の拡充

児童手当拡充の内容は次のとおり。

  • 所得制限の撤廃
  • 支給期間の延長
  • 第三子以降の支給額の増加
  • 支払月を増やす

「支給期間」は、子が18歳に到達後の最初の年度末まで。
「支給月」は、2・6・10月の年3回支給だったものが、偶数月支給の年6回支給ですって。

 

2026年分確定申告から扶養控除縮小?

以上の拡充が入ることに伴って、2023年度税制改正で16歳から18歳の扶養控除について、縮小の方向で動いていきそうとのこと。
児童手当が増えて、扶養控除が減ってと、両方を合わせてこれまでと比較しての損はないらしいです。

Writer|田中雅樹(税理士)

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当(2019年4月~)
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演(東京地方税理士会広報活動)
●ブログは毎日

 

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夕立で気温が下がって、久しぶりに冷房なしの夜です。
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