経理人員が不足しているらしい。代わりはAIか

 

経理ができる人、不足しているようです。
中小企業の解決策のひとつとしては「自身ですること」でしょうか。

 

台湾企業の進出とか

台湾の会社が日本法人をつくり、よき待遇で日本人を雇用。
それには経理ができる人もけっこうな数含まれていて、ただでさえ不足しているといわれる経理経験者の確保がさらに困難に…
ということらしいです。

ニッポンの社長にできること

そんなことがあっても、従来どおりの方法としては税理士への丸投げ。
そんな金はねえ！…という社長ならば、自分で経理・申告。

経理に関していえば、10年弱も前からクラウド会計というやつがあります。
最初のうちはオバカでも、適切な勘定科目をちょっとずつ学ばせていけば楽になっていきます。

法人税の申告書ソフトに関してはなかなか進歩がみられませんが、税理士ではない経営者向けのものが電子申告が可能になったりと。
どこかで一回しっかりと（適切に）勉強すれば、一昔前に比べたら、着実にハードルは下がっています。

現状AIだけで足りるとはいえないでしょうが、それはChatGPTに教えてもらうとか。
とはいえ「適切に」質問できるかどうかも大事なのでしょうが。
とはいえやはり、AI（やAI的なもの）に触れる機会は多くあったほうがよさそうですね。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当（2019年4月～）
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演（東京地方税理士会広報活動）
●ブログは毎日