ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

税理士が受けても不合格になりそうな租税検定

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

スポンサーリンク

 

2024年11月、第1回の「租税検定」(2級・3級)が行われます。
「3級」の試験範囲の一部を見て思ったのは
「もしかしてワシ、受けたら落ちるんじゃ…」
でした。

 

日本租税検定協会サイト

試験の概要などは「一般社団法人日本租税検定協会」のサイトから見れます。
2級・3級の範囲などを説明する動画(YouTube)も見れまして、3級については単純に税金の試験ではないことが分かります。
動画を見て合格が不安だと思ったらデジタルテキストの購入もできますよと。

(うーん、受けるとしたら合格が不安ですなぁ… 公民履修している高校生のほうが出来そう)

試験会場は関東圏のみ

2024年11月の試験に関しては、東京・神奈川・千葉・埼玉・静岡 の1都3県。
解答用紙が4択のマークシートらしいので、それを考えたら全国各地で受けたられるネット試験でもよさそうなものですが。
ある程度の知名度が得られるまではこんな感じなのでしょうか。

草検定に終わるか

世にある「税」の試験としてまずは『税理士試験』。
そこからずいぶんマイナー加減マシマシで『全経税法検定』があります。
これら2つはほぼ直球で、税に関する理論問題や計算問題を解かせるもの。
租税検定はこれらと棲み分けを図るためなのか、上に書いた3級動画の内容は社会科の「公民」に近い感じがしました。
2級、そしていずれは行われる1級については、もっと税金色の強いものになるのかもしれません。
4級もいずれ始まるようですが、どうなりますか。

Writer|田中雅樹(税理士)

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当(2019年4月~)
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演(東京地方税理士会広報活動)
●ブログは毎日

 

本日記

大谷選手をもっと見たいけれど、ダルビッシュ投手にも勝ってほしい。
そんな思いでしたが引き分けでもない限りは決着するわけでして。
オタニサーンの活躍を今季まだ見れる喜びを噛み締めながら、勝手に見守りたいと思います。

今日のラジオ

●金曜キックス
●プチ鹿島のラジオ19xx

この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© よってけし!山梨県中央市タナカジムショ , 2024 All Rights Reserved.