ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

どうなる税制改正。与党過半数割れで

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毎年12月の中頃に公表となる税制改正大綱。
2024年は10月終盤の衆院選の影響で遅れるかも…
との見方に加え、同選挙結果は与党の過半数割れ。
遅れる公算が強くなったと見るのが自然でしょうかね。

 

大綱の趣旨を読み解く

2023年12月の税制改正大綱。
公表当日にブログにしています。

令和6年度税制改正の基本的考え方まとめ|2024税制改正大綱

●専門用語ほぼカット
●気になった部分にはツッコミを
●大胆に端折って要点だけを完結に伝える

ことを心がけました。
今年もやります。
やりたいですが、果たしてどうなりますことやら。

大綱には想いが詰まっている

大綱の、特に「基本的考え方」には、政府与党がこれから日本をどうしていきたいかが詰まっています。
キホン的にはずっと右肩上がりで上がっていく日本の税金※。
ただ中には期間限定の減税措置があり、そこに政府与党の狙いが見え隠れしています。

ここ数年のものだと「DXやれば減税」「カーボンニュートラルで減税」と、そんな感じです。
「従業員の給料上げたら減税」は、もうなんだかんだで8年くらい経つでしょうか。
これだけ聞いただけでもツッコみたくなりませんか?
給料あがってへんがな!…とか。
おもしろそうでしょう?
(※増税と減税が入り混じっているが、トータルで見ると増税)

Writer|田中雅樹(税理士)

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当(2019年4月~)
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演(東京地方税理士会広報活動)
●ブログは毎日

 

本日記

4日経ちますが、国会議員の皆さんは自分たちのことで手一杯。
被災している土地の人たちのことなんて知ったこっちゃないとばかりに。
そんな中で税制改正大綱の公表がどうなるのかと気になるところ。
下手すれば年明け、…なんてことになるのでしょうか。

今日のラジオ

●木曜キックス
●安住紳一郎の日曜天国
●大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます!

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