ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

2024年分確定申告書(2025年3月提出分)控えには収受印もらえません

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2025年1月より「確定申告書等の控えに収受日付印の押なつ」(以下「収受印」)がなくなります。
2024年分の確定申告書を紙に印刷(もしくは手書き)したものを提出し控えに収受印を…
と思ってももらえません。
郵送提出して控えを返送してもらう場合でも一緒ですから、ちょっと気をつけておきたいですね。

 

e-Tax提出にする

確定申告書に収受印がもらえないとなると、
「この確定申告書を提出したんだ」
という証明がしづらくなってしまいます。
そこで、代替手段として真っ先に考えたいのはe-Taxでしょう。
確定申告書をe-Taxで提出すれば、収受印代わりになる「受信通知」がゲットできます。

紙でしか提出できない

それでも紙(印刷or手書き)でしか提出できない人も一定数いるでしょう。
その場合は「納税証明書」が申告書提出の証明書としてつかえます。
1通400円ですが、必要とあらば致し方ない出費でしょう。

ちなみにe-Taxで納税証明書の発行を申請すると370円ですが、電子申告(e-Taxで確定申告書の提出)ができないから納税証明書が必要なわけで。
ちょっと変な話になりますね。

Writer|田中雅樹(税理士)

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当(2019年4月~)
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演(東京地方税理士会広報活動)
●ブログは毎日

 

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