2026年10月、社保106万円の壁が撤廃か
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「厚生労働省社会保障審議会・年金部会」が
「短時間労働者の被用者保険の適用範囲の見直しの方向性案」
について話し合っておられるご様子。
いわゆる106万円の壁撤廃ですが、来年(2025年)の参院選を見据えてか、すぐには始まらず。
2026年10月からでは?という話が有力だそうです。
週20時間以上の勤務で
この改正がとおると年収が無関係に。
週20時間以上の勤務で社会保険加入となります。
(被扶養者になれず。学生は除外)
会社の負担増が可能になる?
保険料負担割合を任意で変更できる特例案の話が出たようで。
現行制度は、従業員と事業者(会社など)とで半々。労使折半というやつですね。
例えば、会社が7割・従業員が3割などとすることが可能になる…と。
会社側で2割おおく負担する分を給与から差し引くとか、ある程度の調整に使えそうではあります。
(良い悪いはさておき)
ちなみに、会社の10割負担は認められないようですね。
Writer|田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当(2019年4月~)
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演(東京地方税理士会広報活動)
●ブログは毎日
本日記
風弱めで終日晴れ。
暖房なしの室温が20度近くまで上がり、ずいぶん過ごしやすい一日でした。
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