京都市宿泊税Max1万円、大いにアリだと思います

 

京都市が宿泊税を最高1万円にしたいと、
2026年3月からの適用を目指すと、
いうような趣旨を公（おおやけ）にしました。

いいですねー。
もうちょっと上げてもいいと思いますよ。

 

10万円以上の宿泊で1万円

1万円！？大変だ！
と思うかもしれませんが、宿泊税1万円がかかるのは、10万円以上の宿泊料についてです。
とはいえ、安宿に連泊した場合に10万円以上かかっても「宿泊税1万円」でしょうけれど。

 

目的はオーバーツーリズムの解消

コロナ規制の解除と円安。
これによって京都は大変なこと（オーバーツーリズム）になっているようで、宿泊税を上げる目的はその解消です。
とはいえ外国人にしてみたらまだ安いでしょうから、外国人に限ってはもっと高くてもいいと思います。

 

京都市外に宿泊

2026年3月から導入されるであろう京都市の宿泊税。
いやだなーと思う人は京都市外に宿泊して、観光のときだけ京都市に入ったらいいと思います。
宿泊費自体も安く押さえられると思いますし、わたしなんかは安宿ばっかりです。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当（2019年4月～）
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演（東京地方税理士会広報活動）
●ブログは毎日