ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

103万円の壁が160万円の壁に、ほぼ確定

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3月2日に「160万円の壁」について書きましたが、それがほぼ、次の税制改正大綱に載ることが確定しました。
(大綱に載ってしまえばもう確定も同然)

160万円の壁はずっと? 2025,2026年限定の給与所得控除も

 

働き方が変わる

これによって変わるのが、アルバイトやパートとして働いている人たちの働き方。
扶養の範囲が広くなって、これまでより長時間働くことができます。
学業そっちのけでアルバイトにせいを出す学生も増えるでしょうね。
いい・悪いはともかくとして。

 

160万円の壁を復習

その160万円の壁、一体いつから始まるのか。
税制改正としては珍しく、2025年分の所得税からです。
これから改正となるのに、戻って適用があるわけですね。

それから、160万円を超えても所得控除の上乗せがあることも3月2日に書きました。
超えた人たちが恩恵を受ける上乗せについては、2025年と2026年の限定措置です。
(短いですが以上)

Writer|田中雅樹(税理士)

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当(2019年4月~)
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演(東京地方税理士会広報活動)
●ブログは毎日

 

本日記

雪はほぼ解けました。
この冬もなんとか雪のシーズンクリアかと、いうことでホッとしています。

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