祭りの後(期限後)も、税務署は予約が必要です

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このブログを書いている日は確定申告期限の翌日。
期限当日までは混雑っぷりがスゴかったらしい税務署ですが、事前予約に関しては変わりません。
還付申告だから期限後にする
まずは還付申告。
たとえば、年末調整済みで確定申告の必要はないけれど、確定申告すれば源泉所得税が返ってくる人ですね。
このような場合の確定申告については、期限に間に合わせる必要はありません。
期限翌日から5年以内に確定申告すれことで源泉所得税のうちいくらか、あるいは全額が戻ってきます。
で、税務署に足を運んで税務署職員に確定申告書の作成を手伝ってもらいたい場合、期限後の、税務署が割とすいているときであっても事前連絡が必要です。
修正申告したい、更正の請求をしたい
修正申告や更正の請求、これらは期限後にするものです。
となれば、わざわざ混雑する税務署に足を運ぶ必要はありません。
それでも上のブロックと同様、事前に連絡を入れて予約してからです。
でないと、税務署は相談に応じてくれません。
もちろん申告書の作成補助もです。
Writer|田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当(2019年4月~)
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演(東京地方税理士会広報活動)
●ブログは毎日
本日記
祭りの後の静けさ…といったところでしょうか。
当ブログも祭りが終わり、通常運転の閲覧数になりました。
そういえばJR中央線のグリーン車の無料期間は確定申告期限より1日早く終了したとか。
今後の利用状況が気になります。
(わたしにはほぼ関係ありませんが)
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