ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

ロシア点描。人,文化を知ると嫌いになれない。

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「ロシア点描」おもしろかったです。
著者の だからロシア人が嫌いになれない は、どの国・どの土地に住んでも同じことがいえるのでしょう。

 

百聞は一見にしかず

この本の終盤(あとがきだったかも…)、著者は「書こうか書くまいか迷った」と書いています。
2019年にロシアに行ったのが最後で、コロナ禍のロシアは見ていない。。
だから仕事を受けようかどうしようかと。

出版が2022年で、著者が書きすすめる最中にウクライナ侵攻が開始。
この半年だけでもずいぶん情勢が動いていると思いますが、「ロシア点描」は著者が関わった「ロシア人」について、あるいは著者が知り得た「ロシア文化」について書いたものです。
…から、たぶん、ほとんど変わらないですよね。

だから書いてくれて、世に出してくれてよかったなってw

今日いろいろなことがネットで調べられますけれど、実際足を運んでみないと分からないことってたくさんあります。
あらためてそう思いました。
住んで肌に感じないと分からない、ロシア人の癖の強さ(良くも悪くも)。

30過ぎたらみんな肥満体だったロシア人が、プーチンの健康志向でロシア国民も健康に? とか。
実におもしろいですね。

世の中がコロナになって登場?した「リモート●●」は、確かに、本当に便利です。
だからこそか、足を運ぶことの価値がまたいっそう上がったと感じています。
安心して行ける場所になったら行ってみたいですね。
飛び地のカリーニングラードとか。

 

東京2019

とつぜん私事ですが、コロナ禍前の2017年から2019年は、けっこうな頻度で東京に行っていました。
セミナーとか研修とよばれるものに参加するためですね。

目的がそれ1つでトンボ返り!
…なんてこともよくあったのですが、それだけはもったいないと感じたのが、コロナが目前にせまった2019年。
目的地の最寄り駅周辺で、なにかおもしろいものはないかなーと探すようになりました。

「警察博物館」とか「兜町・茅場町まちかど展示館」とか、
地方フリーランスの上京にプラスアルファ。違和感から行動を開始しよう。

「葛飾区郷土と天文の博物館」の時は…セミナーじゃなかったのですが、ついじゃなくて本目的でまた行きたい。
葛飾区郷土と天文の博物館-プラネタリウムが凄かった。

出かけるって(わたしにとっては)面倒なのですが、出かけてしまうと「行ってよかった!」思うことがほとんどです。
それはやっぱり情報量がちがうし、たとえ効率が悪くても、聞いた情報に体感はないからでしょうか。
住むとなれば、文化を感じるレベルになるのかもしれません。

(ネットはネットで、いろんな手間が省けることが魅力なのですけれど)

 

 

 

Writer|田中雅樹(税理士)

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

台風の被害はなくても、ほとんど台風一過の快晴(午後だけ)。
最近ホントーに夜が難しいです。
寝るときは暑くても、朝冷えて。。

昨日の1日1つ

●The BURNING の WILKINSON割り
●有吉の夏休み2022 密着77時間in北海道富良野

今日のラジオ

●佐藤と若林の3600

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