最悪じゃなくてよかった、という思考。

 

武田鉄矢さんがラジオ（今朝の三枚おろし）でおっしゃっていました。
「日本は▲▲に▲けてよかった。■■■じゃなくて」と。
『■■■』には最悪が入るのですが、「最悪よりは良かった」という意味のようです。

最悪じゃないことを喜べる？

伏せ字にしたのは、そこに焦点を当てた議論はできない（＝書く力がない）からです。
決して放送禁止用語が飛び出たとかじゃありません。

武田鉄矢さんの言葉を聞いて「確かにそうかも」と思った後に思ったのは、最悪じゃないことを喜べるかどうか。
最高以外よろこぶなという見方もあるのでしょうが、再起不能な最悪でなければ「次がある」でもいいでしょう。

武田鉄矢さんの語り口、くせになります。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。