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月次減税アリ、納付書の書きかた|定額減税

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2024年6月から始まる定額減税。
6月以降支払われる給料などから「月次減税」(所得税で3万円まで)が始まるわけですが、今回は納付書の書きかたについて見てまいります。

 

「月次減税」後の源泉所得税を書く

いきなり結論。
月次減税をした後(その月に預かった源泉所得税)の金額を記載します。

 

国税庁『給与等の源泉徴収事務に係る令和6年分所得税の定額減税のしかた』より

 

まちがいパターンとして想定されるのは、月次減税前の数字を記載し、「年末調整による~」欄で月次減税分を記載してしまうことでしょうか。

 

月次減税は強制

月次減税に向けてしっかり調べている事業者(給与計算担当者など)のかたであれば、月次減税が強制適用であることはご存知でしょう。
年末調整や確定申告で適用されるのであれば事務負担が少なく・わかりやすくもあるのですが、残念ながら強制なんですよね。

Writer|田中雅樹(税理士)

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

今日の日中はホントーに暑くて扇風機つけっぱなし。
そういえば1週間前の記事(巨人・坂本勇人選手の飲食費問題)が専門家の意見としてどなたかのブログで引用されていました。
必要経費にしてあげないと日本経済が回らないだろとする税理士もいるそうですが、そういう問題じゃないと思うんですよねぇ。
少なくとも税理士が税理士として踏み込む領域の話じゃないです。

今日のラジオ

●アンガールズのジャンピン
●髭男爵山田ルイ53世のルネッサンスラジオ
●大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます!

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