三国志ダイジェスト『THE THREE KINGDOMマンガ三国志I・II』。ダイジェストの使い方。
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三国志をダイジェストで読める「マンガ三国志I・II」が発売されました。
ダイジェストであるがゆえ、やや薄味なところもありますが。。
「I」の終盤(諸葛亮孔明の登場)以降は読み応えあります。
ダイジェストのよいところ
ダイジェストの良さは、短時間で全体がつかめることです。
三国志であればいろいろな作家(しかも著名な)が書いており、文庫化もされているので安く読めます。
しかしいかんせん時間がかかります。
ダイジェストの悪いところ
週刊ヤングジャンプで連載中の『キングダム』。
良さは細かい描写です。
三国志という物語も、キングダムに負けず劣らず、武将たちの細かい描写がおもしろいのです。
ダイジェストではその辺りがすっ飛ばされてしまいますから、なんとも味気ないものに…。
THE THREE KINGDOM マンガ三国志I・II
「マンガ三国志I・II」は、「三国志正史」と「三国志演義」を織り交ぜた内容になっています。
軸は「正史」で、視点は「演技」(劉備中心)といった感じ。
さらに注釈で、「正史ではこう」「演技ではこう」と、解説を付けてくれています。
というのがこの本の特徴。
三国志のイチファンとしては、復習用に(「正史」の勉強用に)悪くないなぁという感じです。
上にも書きました週刊ヤングジャンプ連載中の「キングダム」が好きなかたには、柴田錬三郎「三国志・英雄ここにあり」がオススメです。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3~6回担当。
本日記
月に一度のお楽しみ「グレートトラバース3」放送の日でした。
割と安全な感じの回でしたが、景観のよさに圧倒されました。
オープンワールドすぎる。。
昨日の1日ひとつ
- Tverで「おちょやん」
- タニタカフェ オーガニック調整豆乳
- 【一発屋芸人列伝文庫化記念】とにかく明るい安村×ジョイマン高木×キンタロー。×山田ルイ53世 オンライン座談会