経験のためなら価値を捨てるか。
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ネットで仕事を依頼したい人、
その仕事を受けたい人、
その架け橋となる場を提供するサービスがあります。
独立したばかりの人・独立を考えている人には大変ありがたいサービスでしょう。
しかし本当に受けていいものなのか。。
飛びつく前にちょっと考えてみたほうが良さそうです。
ルールに反していないか
仕事の中には、資格が必要な仕事があります。
たとえば、運送業の仕事には「許可」が必要です。
確定申告ですと税理士しか受けられません。
そのあたりの事情を無視して依頼を掲載する方もする方ですが、受ける方もまた。
です。
責任は
たとえば「似顔絵かいてもらって終わり!」くらいだったら責任もなにもないのでしょうが、
描いてもらって、その後「自由に使っていいか」という問題はあるのかも知れませんが、、、
後になって問題が生じた場合の責任の所在はどうなるのでしょう。
価値を下げる
このようなサービス。価格破壊がすさまじいです。
そんな中で依頼を受けてしまうことは、提供できる仕事の価値を下げてしまうことに他なりません。
独立したらなんでもいいからまず1円稼ぐ!
みたいな言い分も分かるのですが、焦らなくてもいいのではと思っています。
足元を見られる経験より、じっくり腕を磨いていきましょう。
受けないと決めたら、依頼するほうにもならないよう。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3~6回担当。
昨日記
税理士が少人数で話しをしている Clubhouse の room は覗きたいのですが躊躇します。
入ってすぐ「上に来い」と促されても、なんの話しが分かりませんよ。。
昨日の1日ひとつ
- Clubhouseで税のroomをハシゴ