報われない努力はある。が,ムダな努力はない。失敗の受けとめかた。
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20代なかば。
1年ほど市民ランナーでした。
千葉マリンマラソン
1999年(だったかな?)の千葉マリンマラソン。
金メダルを取る前の高橋尚子さんがゲストランナーでした。
市民ランナーが参加できる大会に初エントリー。お金を払って走るのも初でした。
結果は、ゴールまで2kmほど残して撃沈。。
タイムアップを迎えました。
バテバテで歩きまくりでしたから当然の結果です。
同じくタイムアップの近辺を走っていた3人ほどの皆さんと「悔しいっすね…」なんて言いながら、千葉マリンスタジアムまでトボトボ歩いたような、車に収容されたような。。
おかげで? 高橋尚子さんの表彰式を見ることができましたが。。
高橋尚子さんカワイかったし、すごく救われましたが、すごく悔しかった記憶があります。
ちなみに、ほとんどのランナーは会場を後にしています。
大会前、自分なりに準備したつもりでした。
だもんですから、ゴールまでまったくモタなかった体に、ホントにガッカリしたものです。
敗因は・・
当時、社会人1年目でした。
小高い丘の上にある社員寮で、周辺はアップダウンしかない道。。
登りと下りしかないコースで練習していたのが明らかに間違いでした。
その後寮が変わり、平坦なコースで練習できる環境に変わります。
おかげで「神奈川マラソン」(ハーフ)は完走できました。(遅いですが。)
リベンジするつもりだった1年後の千葉マリンは発熱でDNS。。
(※DNS・・・スタートできず。つまり不参加。)
ググる。本を読む。人に習う。
今になって考えると、練習を平坦コースにする以外にもやることあんだろ! って気がしますねぇ。
- フォームとか習ったことないし、
- 腕の振りかた知らないし、
- 着地はカカトがいいのか(そうじゃないのか)、
- 「ランニングエンターテインメント サブ4」は、知らないことだらけだった
と、走ることに関して、知識のなさに我ながらアッパレです。
今であれば、
- ネットや本で調べる
- 走っている人に聞く
- お金をだして習う
など。方法が思いつきます。
あらためて書くほどのものではないですけれども。
ネットは当時でもありました。無いのは「調べる意識」でしたね。
「まずやる」も大事
当時のワタシにダメ出しした一方、「ひとまずやってみた」姿勢には「ナイス」と言ってやりたいです。
平坦な市民マラソンの大会コースに合わせ、練習を平坦コース主体にしたのは正解ですし。
男性ランナー(かつ初心者)にありがちな『乳首スレ問題』も、練習で痛い目にあって対策をしました。
最初から「失敗しないように、失敗しないように、、、」と思いすぎても、実践がどんどん先送りになりますからねぇ。
よろしくないですよね。
年齢を重ねると若いころより失敗がこわくなってきます。意識して気をつけたいところ。
昨日記
日経BP社刊の「ビジネス数学検定3級」、ひととおり終了。
2級終わったら2級を受験しようと考えております。
3級は… 結果論ですが、そういうことで。。
昨日の1日ひとつ
- 南アルプス市櫛形生涯学習センター
- 喜多川泰さん
- Nintendo Switch Online(Twitchプライム特典)