ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

コロナ禍の通信講座。通信で税理士講座を受けると決めたら。

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税理士試験の「簿記論」「消費税法」を通信で合格しました。
通うのが一番ですが、コロナ禍ということで、通信を選択するなら。

合格のための行動を書きます。
もし合えばこれ幸いでございます。

 

予習した

テキスト(理論・計算、両方)を講義前にサラッと読みました。
意味は分からなくてOKです。

講義は、ひたすら聞く

講義中、手元のテキストを見ることはしません。(ほぼ。)
そのための予習。
講義中は、モニターの中の講師がしゃべる内容に全集中です。
講師がしゃべったことで気になることは、テキストの隅っこにサラッとメモ書きしましょう。

復習命

当たり前ですが、復習こそインプットの要です。
インプットのハードルを少しでも下げるための「講義」、
「講義」に集中するための「予習」。
これらを無駄にしないために、しっかり丁寧に復習しましょう。

忘れることを恐れない

復習した内容は数日すれば忘れますが、それはOKです。
忘れることを怖がったら勉強なんてできません。
理論暗記なんて忘れるものの最右翼ですし。
復習は最新の講義内容を優先し、余裕があったら過去の内容について行いましょう。
講義が週イチ以上のペースで進む間は、過去の復習は休講期間まで出来なくて構いません。
正月休み、ゴールデンウィーク休みにできればOK。

直前期の答練は「通う」

O原でいうところの「実判」以降は通いましょう。
本試験ほど周りにみっちり人がいるワケではありません。
それでも、ライバルを意識できる環境に身を置くべき時期です。
離島在住だと厳しそうですが、「通えるのにめんどくさい」という理由で足を運ばない人は気持ちが弱すぎかも。

講師に電話する

分からないところは、電話して解決しましょう。
簡単な試験ではないですから、聞いて恥ずかしいことはありません。
聞かぬは一生の恥といいますが、こと試験勉強に関していえば、聞かずに考えるは時間のムダです。

Writer|山梨県の税理士 田中雅樹

●税理士試験・税法合格科目:法人税法、消費税法、相続税法、国税徴収法
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

台風10号の影響でほぼ終日雨でした。
冷房入れると涼しすぎて、入れないと蒸し暑い。
甲府盆地が蒸すうちはまだまだ夏です。

昨日の1日ひとつ

  • 栗大福
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