ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

学び壊し(アンラーン)とは。

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テレ東プロデューサー著の『弱者の勝利学』を読んでいます。

似たようなタイトルでたくさん出ているよなー
なんて思っていたらそうでもなかったのですが、こういうタイトルは正直キライですw
もう食傷気味といいますか。
じゃあなんでといえば、「テレ東」だからですね。
(佐久間宣行さんがいた会社ですよw)

 

学び壊し(アンラーン)

「学び壊し」とは、『弱者の勝利学』によれば、

教科書から学んだことだけを信じるガチガチの頭をぶっ壊し、得たいろいろな情報を柔軟に整理整頓できるー

と、だいたいこういうことのようです。
(勝手なまとめ)

ここ数年でよく聞くのは「学び直し」。
それをモジッた言葉なのでしょうが、いやこれは上手いこと表現したなぁと思います。

で、タイトルにした本も2022年1月に出ていましたね。

「Z世代の効率化」からの卒業

Z世代は「効率化」という言葉が好きな人が多いみたいですね。
で、どんな効率化をするんだろう? と思って見えてくるものは、たとえば、

動画を1.5倍で見るとか。
お金出して時間使って学校に行って、授業中はスマホを見るとか。
これらで空いた時間はアルバイトするか、スマホを見る。

うーん、わたしも似たようなことしていますw
ただそれを 効率化だ! と言うことはしていません。
「時短できる」とか「楽にできる」という仕組みのことかなーと。

退屈な時間を過ごすよりはスマホを見る、
時間はあるけれどお金がないからバイトをする、
ことを「習慣」にしている…って感じではないでしょうか。

で、たぶんですが、単位をとるために最低限の勉強をする。
ので、正解できても、なぜそれが正解かはわからないし、そこはどうでもいい。
それって何が問題かというと、大人になってから困るわけですよ。
わたしなんか税理士試験で本当に困りましたからw

けっきょく勉強って一生逃げられなくて、逃げられるとしたら第一人者くらいじゃないでしょうか。
それでも過去のデータを調べる能力は必要かもしれません。
(キリがありません…)

「どう勉強したらいいのか分からない」ってところからの脱却は、けっこう時間かかると思っています。

 

 

 

Writer|田中雅樹(税理士)

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

昨日記

ゲームは「マリオ」「ゼルダ」「ドラクエ」と大道がすきです。
最近はマリオで、これがけっこう大変です。
8本か9本くらい未クリア(未プレイ)を積んでしまっていて、ぜんぶクリアする前に次が出るでしょうし、うーむ…。
尻尾(しっぽ)があればこの面カンタンなのになと、毎日思っていますw

昨日の1日1つ

●スッキリ(オードリー春日・桃狩り)

今日のラジオ

●金曜キックス

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