スピーカー(講師)業は伝える業。己の鍛錬の業。伝わらずとも良しとする。

 

2019年、人前で話しをさせてもらう機会が多くありました。

 

経験のつよさ

自分で書くのもナンですが、人前で話すことにずいぶん慣れました。
もちろん課題はまだまだ。。
たくさん。。つい早口になってしまうこととか。

先日書いた記事の「話しを振れ」も、気づいたのは最近です。

話しを振らない講師は失敗します。

 

人が「行」う「動」き

その人の行動はその人のものです。
自分がそうであるのと一緒。
いろいろ（クドクド）伝えたところで、考えかたまで強制することはできません。

「あぁ、聞いてないなぁ」
と、リアルに分かるのは悲しいものです。

聞くか、聞かないか。
その選択含め自由ですから、抱え込むだけ損というものです。

 

失敗を糧に

「聞いてないな―」を気にしちゃダメです。
慣れないうちのガクブルも、なんとか丁寧に話すことで乗り越えるのが良いかと存じます。

人前で恥をかくという経験は、なかなかシビれるものですが。。
失敗を糧にして、次のステージを目指しましょう！

そしてまた、次回はちがう失敗を。

 

分かりやすさを追う

ややこしい事をややこしいまま、つまり「そのまま」では言葉で伝える意味がありません。
分かりやすく伝える方法は常に考えています。
それと退屈させない工夫。
2019年ですと、チュートリアル徳井さんの件がウケが良かったです。

それでも上手く行かないものですが、考えなしに人前に立ってはもったいないです。
たとえツマラナイと思われても、自分のために考えるのです。