Webセミナー,オンライン講義 の核は声。カメラよりマイク。
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コロナによる自粛で、オンラインセミナー等が、より身近なものになっている昨今。
身近になったところで、「○○大事だな!」と気付いた人は多いかと思います。
そうです。聴覚(音量・音声)です。
動画よりも声。しゃべりです。
声のための環境整備も。
気になった 音量・音質
コロナで自粛が始まってから、ZOOMをはじめ、オンラインで「セミナー受講」「飲み会」「会議」する機会が増えました。
増えた機会でわかったことは、音量・音質 です。
実際の例をあげます。
【その1】
この記事を書いている日、某大きめの会計事務所主催のWebセミナーがありました。
代表の音声(マイク)がいちばん小さく、
部下の皆さん(在宅)の音声は、量・質ともに、おおむね良好。
事前のテスト、必要ですね。
【その2】
ある2人のやりとり(主にビジネスに関する話し)を聞く、ZOOMセミナー的なもの。
うち1人は、声を張り上げてしゃべっている印象の割に、聞き取りづらく…。
もう1人は、音量・音質ともに問題なくよく聞こえました。
聞こえたほうの人はMacユーザとのこと。
見えないところにマイクが設置されていた可能性はありますが、Macのマイク性能が良いという可能性が大きいようにも思えます。
まぁ何にしましても、「その1」に書いたとおり、事前のテストは必要ですね。
1番気にすべき音声
2020年4月22日にオンラインで講義をさせていただきまして、気をつけたのは「声」(音量)でした。
※専門学校で非常勤講師をしています。
受ける側はスマホ視聴がほとんどだろうと考えたためです。
板書もほとんどしませんでした。
理由は「見づらい」だろうから。
じゃあパワーポイントだったらいいのかと考えますと。。
考えるまでもなく、黒板に手書きしたものよりよっぽど良いでしょうね。
まぁ良いのですが、いずれの手段をとるにしても、書くのは「図」がいいのかなぁと。
まずは声で伝えることを考えて、
図で補足です。
カンタンな言葉をつかう
いいマイクを使って、ハッキリしゃべればOK。
…なワケはありません。
音量は大事ですが、それは1つの要素で。
カンタンな用語をチョイスして、分かりやすくいきましょう。
難しい本は、読了するまで時間がかかります。
難しいワードを使われると、聞き手は分からず、ついていけなくなりますから。
本日記
コロナの影響で、ラジオのスタジオ収録の予定が、自宅(事務所)からの電話収録になりました。
4本どりで、合計約30分。
緊張したこともあってか、けっこう体力つかいました。
昨日の1日ひとつ
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