サラリーマンも知っておくべき節税。『すみません、金利ってなんですか?』
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サラリーマンでもある程度「節税」を知っておくべきです。
知らぬが仏なんて言いますけれどね。
というワケで、キホンを学ぶのに最適な本を紹介します。
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フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。
2005年12月の出版で、いまだ人気の『フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。』。
古い本ですので、今の法律に当てはまらない部分はあります。
でも、タイトルにあるとおり「申告」「節税」のキソを学ぶには十分な本です。
まったく分からない人が読むとケガする可能性もあり、オススメしづらいところはありますが。。
おそらく著者自身にとって、確定申告などは未知の世界ではないのでしょう。
改訂版は出そうにありません。
【過去記事】
『フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。』がオモシロい。
すみません、金利ってなんですか?
そこで、この記事の本題です。
『すみません、金利ってなんですか?』です。
タイトルからは分かりづらいのですが、こちらも「申告」「節税」の本だと思って間違いありません。
タイトル、ホントに分かりづらい。。当ブログ筆者は金利の本だと思ってポチりましたし。。
お金全般についてシロウトの著者と、元国税局の現ライター。
この二人の会話形式で話しが展開していく本です。
『フリーランスを代表して~』と同じ切り口です。
ちょっとグレーな節税テクニックは『フリーランスを代表して~』に軍配(?)が上がりますので。。
グレーを知りたい人は『すみません~』で現在の法律に基づいたキホンを学びつつ、プラスアルファで『フリーランスを代表して~』がよろしいでしょう。
金利は無いに等しい。じゃあ節税だ。
ご存知のとおり、金利なんてものはもはや無いに等しいシロモノです。
※預けたときの話しです。
定期預金しようと考えるお金って、基本的には「すぐには使う予定がないお金」です。
預けても金利はつかないけれども、銀行から勧められて預けてみました。とりあえず使わないから預けてみました。そんな感じでしょう。
そんなことをするより、たとえばiDeCoにお金を使ったらどうなるでしょうか。
- 掛け金全額が所得控除になる
- 将来の受け取りは年金(雑所得)で所得税低め
運用(景気など)の結果、掛け金より少ない受取額になる可能性はついて回りますが。
当面の節税は間違いありません。
NISA、つみたてNISA、そして iDeCo。
このあたり、学校卒業して社会人になったら、一冊本を読むくらいはしておきましょう。
本日記
2016年のあるテレビ番組を見て、Switch版ドラクエ11を買ってしまいました。
その番組の中で堀井雄二さんから発せられたある言葉に感動し、ドラクエ熱がフツフツと。
それにしても今日はゲームし過ぎました。
昨日の1日ひとつ
- ドラゴンクエストXI S(Switch版ドラクエ11)