官僚もホワイトになってゆく。

 

省庁で働く国家公務員。
残業代の出ない残業続きで超絶ブラックなイメージがありましたが、すいぶんと変わってきているようです。
（とある報道系の番組で見ました。）

離職率、右肩上がり

省庁で働く20代の離職率、ずっと右肩上がりなんですって。
その「ずっと」に危機感をもった現場（と大臣も？）が、コロナで始まったリモートワークと共に、改革に打って出ているみたいです。

番組で報じられた内容を見ていた限り、確実にホワイト化しそうであると感じました。

巨大組織は変われない？

時代に合わせた変化は、中小企業の強みだと思っていました。
特にフリーランスなんて、自分1人が変わればよいのですから。

キッカケはコロナですよね。
百貨店がZOOMなんかを使って、リモートでお客さんに服を売ったり。
このあたりは小さき者のフィールドだったはずです。
いやぁ、変わりましたなぁ。。

変化していかねば

省庁さえも変わっていく様を知って、けっこう焦っています。
どこかで「古いものは変わらない」と思っていました。
ちょっと馬鹿にしていたかもしれないです。

「窮鼠猫を噛む」なんて言いますが、追い込まれたら「猫」だってなりふり構わないということですね。
省庁は若手が辞めていってしまうことで、
百貨店はコロナ直撃で。。

個人事業者はもっと変わらないと…
なんて思いましたとさ。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。