ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

「戦犯」というコトバ。

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戦犯(せんぱん)という言葉。
けっこう気軽に使われています。

たとえばネットワークゲーム。
「うちのチームの戦犯は(負けたのは)あいつ(オレ)のせい…」
みたいな感じですね。

 

いかん、戦犯ってフツーに言ってる。。

サッカーワールドカップ(カタールW杯)日本代表に対する「てのひら返し」について考えるAbemaの番組で、ある人が発した次の言葉にドキッとしました。

「戦犯というのは戦争犯罪者のこと」

サッカー大好きな軍事評論家が発したのですが、日本代表に対してそんな言葉を使ってくれるなということだったんですね。
(ドイツに勝ってコスタリカに負けたことに対し、称賛から一転、森保監督に非難をあびせる報道やSNS投稿がたくさん見られました)

特に今(2022年12月現在)、ウクライナで戦争が起こっている真っ最中。
「スプラトゥーン3」という、言葉は悪いですが「ゲームごときで」、軽々しく『戦犯』などと言っている自分を恥じました。

(主に自分に対しての独り言です。「あーごめん、戦犯オレだわ…」という感じ)

 

若者ことばに流されず

言葉に関してはけっこう気になるタチです。
たとえば「ワンチャン」という言葉。
「ワンチャンス」の省略形のはずですが、ぜんぜん違う局面でも使われています。
(さすがにこれは使っていませんが。。)

で、「戦犯」ですが、「知らなかった」ではなく、「あまり考えていなかった」という感じです。
ネットゲームの世界でフツーに使われている言葉とはいえ、浅はかでした。

使っている人たちに対し「やめようぜ」とは言いません(私なんぞの言葉は届きませんし、大きな波も変えられない)。
とはいえ違うものは違うと言うのも大人の役割かなーと思っています。

以上、軍事評論家のかた(大人)に教えてもらった私(大人)が感じたことでした。

Writer|田中雅樹(税理士)

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

カタールW杯の後は「有吉ぃぃeeeee!」のサッカーゲーム観戦をw
わたしが最後に遊んだサッカーゲームは「スーパーフォーメーションサッカー」が最後でw
いやもうぜんぜん別物なのでしょうね。

今日のラジオ

●髭男爵山田ルイ53世のルネッサンスラジオ

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