難しい言葉が誤解を生む。YBSラジオ「火曜キックス」より
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某知事のコロナをめぐる発表(発言)。
言葉のチョイスにため息しか出ません。
人の前に立って話をするかたは、ぜひ反面教師にいたしましょう。
※内容どうこうを書いた記事ではありません。
“ロックダウン? コロナっちのことすか?”
2020年3月31日放送の「火曜キックス」で、インタビューを受けた若者の神回答の話しがありました。
「新型コロナウィルスに関係した(?)横文字、分かりますか?」
という問いに対するものです。
『たまごっち じゃねえぞ!』
と思わず(笑いながら)ラジオにツッコんでしまいましたが、少なくとも、瞬時に飲み込めない言葉よりも「コロナっち」のほうがよほど入ってきます。
難しい言葉でショーアップは要らぬ
火曜キックス(2020.3.31放送分)で聞いた専門家の話し。
一般的に分かりにくい横文字をつかうことは、
「その分野に詳しい(勉強している)印象を与える」
のだそうであります。
それを聞いて誘導されてしまうほうもどうかと思うのですが、
例えば詐欺の加害者と被害者だったら、そりゃあ加害者(騙すほう)が悪いに決まっています。
つまり、誘導するほうが悪い。
という「例えば」が不適切じゃないかという話しはともかく。。
横文字をつかうことで「騙せる」数のほうが大きいのだ!
という計算があってのことなのでしょうが、言葉遊びで聞き手を翻弄(ほんろう)するってよ…。
リーダーがやることではないと思いますですよ。
難しいを分かりやすく。分かりやすいをより解りやすく。
このブログを書いているワタシも、たまに人前で話をさせていただいています。
目指すは「分かりやすさ」。
アピールとか、ポーズとか、カッコいいところを見せたいとか。
そんなつまらないことで聞き手を犠牲には、したくないものでございます。
本日記
「教えて税理士さん」の付き添いでFM-FUJIへ。
番組ディレクターさんの後ろから見る収録の様子は、数年前に流行った「U-STREAM」のようでした。
昨日の1日ひとつ
- ミルクボーイのオカンBINGO