入館管理と検温は、人のする仕事ではない。
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かよっているスポーツクラブの入館手続きがアップデートされていました。
「顔認証」と「検温」が、カメラに顔を近づけるだけで完了です。
コロナ前からの会員証も不要になりました。
顔認証と検温
コロナ禍に突入したころ、
- スタッフによる検温(非接触)
- 会員証よみとり
- 名前と体温を用紙に記入
という手順でした。
まごつく人(会員)多数。
すんなり入館できなくなり、わずらわしさがありました。
それが今や、液晶画面にうつった自分の顔を、液晶画面の枠内におさめるだけです。
マスク外した直後ですと、体温40度台が出たりして慌てることもしばしばですが。。
顔の表面温度が上がっちゃってるんですね。
システム料か、人件費か
このようなシステムを導入するには、それなりのお金がかかります。
でも、それ相応の見返りもあるわけでして。
今までは検温するスタッフが必要でした。
用紙に記載するためのボールペンもそうです。会員1人がボールペンを使用するごとに、スタッフがボールペンを拭き取っていました。
名前・体温が記入された用紙の管理もめどくさそうです。
今回のシステム導入、イチ会員として、すごく有り難かったですね。
スポーツクラブ側としては、システムの導入費用でお金がガッと出ていきますが。まぁ近いうちに、抑えられた人件費で回収できるでしょうね。
データで管理する
このようなシステムどうこうの前に、データはデータで管理すると場所をとりません。
手書きしない、いちいち紙に印刷しない、ってことですね。
ペーパレス化を邪魔するものに、プリンタの存在があります。
いっそのこと無くしてしまえば、間違いなくペーパレスに移行できるでしょう。
とはいえ、まだまだ必要な場面はあるもの。。
そういうときはコンビニのコピー機(複合機)でプリントアウトすればOKです。
とはいえ…。
それなりの規模がある会社がプリンタを無くせといわれても、一気には難しいこと。
でもフリーランス(あるいは ひとり社長)であれば、自身次第です。
自動化、データ化は、できるところからする。
この点でいえば、コロナはいいキッカケと言えそうです。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
「あちこちオードリー真夏のオンラインライブ」アーカイブを見ながら。
出演者4人の話は、居酒屋で飲みながら、内輪でするものですよねw
興味深い話なのですが、部外者が聞くとちょっと引いてしまうのではないかという…。
ニヤっとしながらも、時おり引いている自分がいました。濃すぎ、本音過ぎてw
そんなことを書いておきながら、次回もお金払っちゃうんでしょうけどね。
昨日の1日ひとつ
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