仕事の出口をどうしよう。いつまで税理士でいよう。
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資産税(相続、譲渡所得)を仕事にする著者の本を読みました。
節税ウンヌンではないところの、著者の考え方に唸らされました。
不動産投資の出口
その本によりますと、「不動産投資は、売る(処分する)ところまで考えてするもの」。
なるほど納得です。
たとえば30年保証なんてフツーに考えたら有り得ない話で、実際、早々に破られた例を見たことがあります。
その「ありえない」ことだったり、出口までの話がない営業に乗ってしまうから「話が違うぞ?」ということになってしまうわけでして。。
仮にその場しのぎの相続税対策になったとしても、その後想定外の、ツケを支払うときがやってきたりするのでしょう。
事業の出口
不動産という大きな買い物について、あらためて考えるよいキッカケになりました。
つられるように、仕事の出口を考えるようになったんですね。
加えまして、雇われる側だったとき、雇う側であった税理士に非効率極まりない仕事の仕方を押し付けられるなど。「なぜ?」と思ったことも思い出しました。独立すればそれが解消されます。
ほかにも少人数の職場というのは人間関係が難しいところがあって、それが「雇わない」と決めている理由の1つだったりします。
ここまでそろえば出口を考える必要はない気もしますが、「お客さん」を忘れてはいけませんね。
年齢を重ねてミスが多くなったりすれば、迷惑がかかります。。
肩書からの一部脱却
税理士という資格、ホントー…に、強力だと思っています。
そんなにチヤホヤしてくれなくていいですよ…と思うこともあるくらいです。
資格さえとってしまえば食べてしまえるところがあるので、気を抜こうと思えば際限なく…は言い過ぎですけれど。。
贅沢を言っているのかもしれませんが、そういう後ろ盾のないところでのチャレンジもしてみたいですよね。
「出口」を考えるなら、新たな入口は必要ですから。
Writer|田中雅樹(税理士)
●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
ライフイズストレンジの最新作(TRUE COLORS)をクリアしまして、特典のオマケを昨日から遊んでいます。
そのオマケまでいってようやく、主要キャラクター「ステフ」が「1」に登場していたことに気付きました。。
リマスターコレクション、早く発売してほしいです。
昨日の1日1つ
●サンド道楽
●LIFE IS STRANGE TRUE COLORS(PS4)ボーナスエピソード“WAVELENGTHS(うつろい)”
今日のラジオ
●火曜キックス