したくない仕事問題。地方税理士のひとりごと。
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このブログを初めて4年超。
独立して3年半。
やりたくない仕事をストップしようかと考えているところです。
仕事の種類
「お金」と「やりたい仕事」を軸に「仕事」を考えると4種類に分けられます。
やりたい仕事で「報酬たかめ」「報酬やすめ又はナシ」は、やりたいからやるとしまして。
問題は、やりたくない仕事でしょう。
やりたくなくて無報酬 は論外でしょうけれど。
お金のためと割りきるか
やりたくない仕事といっても、仕事である以上、お金をもらえます。
フツーは。
生きていればお腹すきますし、体はかゆくなりますし、睡眠をとらないといけません。
生きているだけでお金がかかるのですから、お金のために仕事をすることは悪いことじゃありません。
最近のビジネス書は、
- 好きなことを仕事に
- 売上を減らそう
- お金より時間
みたいな風潮があります。
確かにそうかなと思える部分がある一方で、すべての人が同調できるものではありません。
勉強だと割りきるか
「したくない」とか「いやだ」とか思うのは、食わず嫌いである可能性もあります。
背伸びしてガンバれば何とかなりそうかな…
と思える仕事だったら成長のチャンスかもといいますか。
やってみたら肌に合ったと気付けるかも知れません。
独立1年目のときにいろいろやらなかったこと、けっこう後悔しています。
判断のタイミング
引き受けてみてやっぱり違和感があったら、以降は「やらない」と線引すればOK。
まずはやってみましょう。
- こういう仕事はやる
- 断る仕事はこういうの
という基準は、人任せにしてはいけません。
人の意見は人の意見として、あくまで参考程度にとどめたほうがいいです。
まずは行動!
人さまの価値観を参考にするときの注意
人さまの価値観を参考に、仕事を「受ける」「受けない」を決めるか。
ワタシは独立当初から、人さまの価値観で線引してしまいました。
しかしそれは間違いでした。
- その人との経験値のちがい
- そもそもの依頼数のちがい
- 商売している場所のちがい
- 得意分野、苦手分野のちがい
など。
細かいことまで挙げたら、それこそ際限なく出てくるはずです。
だって自分とまったく同じ人間なんて世の中にいないんですから。
人さまの大失敗だったら、同じ轍(てつ)を踏まないための、大きな参考になる可能性が高いです。
でも、売りかた(スタンス)が合うかどうかは… まったく別の話しでしょう。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●税理士試験・税法合格科目:法人税法、消費税法、相続税法、国税徴収法
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
Twitterアカウントが乗っ取られていました。。
広告を2件ツイートしていて、パスワードの変更はなく。
正確には乗っ取りじゃなく侵入でしょうか。
短くて単純なパスワードだったせいでしょうな…。