消滅か任意のPTA。消防団もそれがいいと思う。
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PTAについてのYouTube動画をいくつか見ました。
立川市(東京都)などでは完全消滅した学校あり、任意制に以降して縮小した学校あり。
他の団体も強制(あるいは準強制)などしないで、PTAの変化を参考にしたらいいのになぁと思います。
消防団
わたしが12年もいた地元消防団。
ラスト5年は表彰されるほど活動に参加しましたが、頭からの8年はけっこうサボりました。
サボった理由は、
●活動の時間が20時スタートであったこと
●22時に終わったとしても、その後すぐに解散とならないこと
あたりがメインでしょうか。
ほとんどの人がしんどい中で参加しているので、サボった人間に風当たりが強くなるのも本当にイヤでしたね。
なんて書きつつ、わたし個人としては同級生たちにも会えましたし(話したくない同級生とはムリに話していませんが)、
仕事以外の出会いというのはフラットでいられますし、悪くありませんでした。旅行も楽しかったですし。
税理士会の会務
平成10年台以前のPTAほどじゃなくても、税理士会の会務もムリヤリ頭数を揃えている感があります。
例として適当か怪しいですが、総会などで質問者のところまでマイクを持っていく係。
こんなものを2時間もやらされるとか、独立してまでなんでこんなことやってるの俺?…って感じです。
租税教室にしても、しっかり話を聞いてくれる小学生はかわいいですが、高校生なんてしっかり寝てくれますからね。
そもそも国税庁の仕事でしょうに、台本だけ渡されて話すだけなら学校の先生にやってもらったっていいのではと思ってしまいます。
まぁでも租税教室に関してはやりたい税理士がいるんですよね不思議と。
「税金はとられるものじゃなくて、納めるものだよ」
なんてことを台本どおりに言うのって、うーむ。。。
任意でやれば質が上がる
「令和の時代に」という言葉をよく耳にします。
言葉自体が適切かどうかはともかく、昭和の価値観が今に適さないのは確かです。
消防団員には絶対になりたくないけれど、消防団が先頭に立ってする避難訓練にはちゃっかり参加するとか。
まぁ引っかかるところはあっても、やっぱり強制はできないし、圧力かけて承諾させるのもよくないんですきっと。
誰かしらイヤな思いをするくらいならいっそ解散して、いやいや組織は残そうよと言うなら完全任意で存続する。
わたしにとって身近な(あるいは身近だった)団体を例にあげましたが、なくなってもおそらく世の中はそんなに困らないと思います。
ボランティア活動に近いような非営利なものは、やりたいと思う人にやってもらったほうが質もよくなるはず。
満足感だって得られるでしょうから、世間に見返りを求めることもないでしょうし。
そんな風に思いますですね、はい。
Writer|田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当(2019年4月~)
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演(東京地方税理士会広報活動)
●ブログは毎日
本日記
熱いー…と思ったら夕方に30度くらいに気温が下がり。
冷房を止めたところ、暗くなってからまた暑くなって冷房。
もう驚きません。
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