あのマンガは待たれなくなってしまった

 

マンガ「HUNTERxHUNTER」、もう待たれていないそうです。

ミスチルを待たなくなった20代

大学生やっていたころ、Mr.Childrenが大好きでした。
しかしよく休む彼ら。
時代を先取りしていたのでは？
…と今だったら思えたのかもしれません。
が当時は、定期的に休止期間に入る彼らのことをいつしか待たなくなりました。

「リアル」は楽しみだけれど

代表作「スラムダンク」の作者・井上雄彦氏が描く車いすバスケマンガ「リアル」。
当初は単行本が年に一冊のペースで出ていました。
それが数年単位の休止期間に入り、明けた（と思われる）今は年に1話から2話がリリースされるペース。
こちらも少々諦めが入っていますが、ヤングジャンプに載れば電子版で読んでいます。
（2024年5月30日のヤンジャンに1話掲載されるらしい）

人気者でも出なかったら忘れられてしまう

HUNTERxHUNTERはもう待たれていない・・
という話を某ラジオ番組のMC氏がしゃべっていました。
確かに、わたしももう待っていません。
今現在やっている飛行船中だか海上の船中だかの話は、話の複雑さも手伝って、読む気力も萎えがちです。
あんなに大好きだったミスチルから離れ、
リアルは今でも楽しみですが待たされても平気で、完結も期待していない。
そうなることが自然であるほど世は情報過多で、1つのことにかまっている時間がないということなのでしょうか。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。