負けのメリットはチャレンジャーでいられること

 

2024年、プロ野球セ・リーグを制覇した巨人。
クライマックスシリーズ（以下「CS」）で同リーグ3位の横浜に負けてしまうという、なんとも残念なシーズン締めくくりとなりました。

一方で、ファンとしてはホッとしているところもあります。
それは2025年の目標がハッキリすること。
日本シリーズで負けるよりもハッキリします。
（と勝手に思っています）

 

最大目標はクリア＋チャレンジャーのまま次へ

CSで下に負けるの、巨人はこれで二度目です。
いやーもうホント勘弁してくれよ！
下から挑戦した時は全部負けてるだろ！

…と、声を大にして誰かに聞いてほしいわけですが、わたしも大人になったのでしょうか。
（あ、来年50か。。）
まずはしっかりリーグ制覇してくれたこと。
CSでもギリギリのところで意地をみせてくれましたし、2024年の結果に感謝しております。

CSの負けだって悪くありません。
来年の目標が秋の内にハッキリしたのですから。
日本一の姿をそりゃあ見たかったですが、おれらがチャンピオンだ！…といえるほど強い一年でもありませんでしたし。

戦って負けたい

最近これといって戦っていないわたしとしては書きづらい。。
のですが、無策に戦ってそのまま負ける…というのは避けたいもの。
上の、2024年の巨人は大きな成果を出しているわけでして、それを比較にするのもおかしい。

のですが（2回目）あえて、です。
それくらい戦って、負けたけれど実は成果も出ている。
そうありたいなぁと思うわけです。
特に何度も同じような負け方をしている場合は要注意で、自分に負けている気がします。

うん、まぁ、今どきではないでしょうけれども。
お気楽が好きですし、戦わなくたって全然OKだと思っておりますけれども。
なにかに挑戦するなら、なにもない負けだけはイヤだなと思います。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当（2019年4月～）
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演（東京地方税理士会広報活動）
●ブログは毎日