知ったかぶりしてものを言って失敗する
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原価計算(工業簿記)なんて製造業とかの要職につく人くらいしか使わないでしょ!
…と思っていました。
日商簿記1級や税理士試験の簿財を教えている講師さんによれば、そんなことはないらしく。
大して知りもせずいい加減なこと言っちゃいけませんね。
使ったことがない
わたしは使ったことがありません、工業簿記(原価計算)。
そりゃあそうです。
そういう仕事に就いていないのですから。
だからって「世間もほとんどそうだ!」
なんて思うのはオゴリというものです。
なにかしら裏を取れたのであればともかく、自分ひとりの体感でそんなことを言うなんて。
ヒトサマはどうであれ
同じく「思い込み」だけで他人様から断じられることがあります。
あなたはそういう人、みたいな感じに。
親しい人とか近しい人に言われた耳の痛いことであれば、受け止めて反省すべきかもしれません。
そうじゃなく、たとえば職場の上司とか、立場が上であることをいいことに平気で
…というパターンがイラッときますね。
でもそれ、根拠がないじゃん?と思えればスルーできます。
いやまぁ、そう断じるのも変な話ですね。
スルーできないと感じる人だっているでしょう。
わたしの場合は、嫌な思考かもしれないけれど、「根拠ないよ」「何を知ってるの」と思うことで割といけます。
以上、テキトーなこと言っちゃイカんよと思う話でした。
Writer|田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
真夏日までいかなかったらしいですが、まぁ暑かったです。
車中が暑いのと、車の調子がやや悪くてゲンナリくる最近です。
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●武田鉄矢・今朝の三枚おろし