フォントって大事だと思った話
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国民民主党が公表した「令和7年度税制改革と財源についての考え方」。
すごくいいことが書いてありそうなのですが、ちょっと読み進めるのが厳しそうです。
フォント(字体)って読みやすさに関係するのだなと、考えた次第です。
行書体
このたびPDFファイルで公表された「考え方」。
フォントが行書体です。
これがまぁ読みづらい。
そう感じるのはもしかすると行間が狭いせいかもしれませんが、いずれにしてもです。
税制改正大綱は明朝体
これに対して税制改正大綱は明朝体です。
行間もあって、分量の問題はあるにしても、読みにくいということはありません。
これはもう経験の差かな。
見え方は大事
物価高の昨今。
給与所得控除や基礎控除がついてこなければ、それだけで実質増税であるといってもあながち間違いではないでしょう。
人手不足や高齢化が進んでいます。
また、故安倍晋三さんが国民総活躍と言っていました。
であるならば、政府与党は税の面からもそれを推し進めていきたいもの。
国民民主党については、「考え方」の公表はよいことですが、読んでもらう努力もしていただきたいなと考える次第です。
Writer|田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当(2019年4月~)
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演(東京地方税理士会広報活動)
●ブログは毎日
本日記
深夜帯にVガンダムを1話だけ。
高校生のころに見ていた同作、さすがに古臭いですね。
内容に関しては悲しいシーンおおめ。
あまり見ないほうがよさそうです。
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