ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

税理士は保険だと思う

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区切り感をほぼ覚えないままですが2025年です。
恒例の、近所の拝賀式に参加してまいりました。
人見知りする身ですが、近所の人たちと話ができるこの機会が毎年楽しみだったりします。

 

税務調査が入った

農業を営む近所のかたから「税務調査に入られた」と話を聞きました。
大変だったんだよ~…と。
過去5年分、しっかり見られた様子です。

そこで感じたのは、失礼ながら、圧倒的な知識不足でした。
「青色申告の承認申請書を出さないまま青色申告の特典をつかってしまっていた」
ことをはじめ、
●消費税関係の届出書(必要なもの)について知らなかった
●青色申告しなかったことで農協関係でも手痛い事態に発展した
など。

ロードサービスのJAF未加入を例にすると、事故にあったときに悔いることになるんですよね。
多少お金がかかっても、ちょちょいと税理士をつかっていたら。。
それで痛い出費(罰金)を避けられたと思うと、価値が伝えられない身を恥じる次第です。

 

個人事業者なら最初の1回だけでも

わたしが税理士以外を業とする個人事業者だったら税理士に依頼できたかどうか。
やはりお金の問題で無理だったかもしれません。
所得税の確定申告くらい、事業者だったら自分で何とかするのが本当だ!
…なーんて思ってしまったかもしれませんし。

で、税理士を業とする以上は税理士の目で言ってしまいますが、顧問は無理でも、1回は税理士に話を聞いてもらったほうがよいです。
1回ならば「毎月●万円」なんてことはなく、1回●万円。
事業者に共通することだったり、個別の事情も相談できます。
それを1回するだけで、経理や確定申告に関する知識がかなり得られるハズで。
税務調査で不足する税金と罰金とられながらでも得られることはあるでしょうが、こちらの痛みはしなくてよい種類のものです。

Writer|田中雅樹(税理士)

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当(2019年4月~)
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演(東京地方税理士会広報活動)
●ブログは毎日

 

本日記

いい加減クリアせねばとHD2DドラクエIIIを。
上の世界の終盤ですが、FC版と比べてザコ敵がいやらしいですね。
即死系への備えは最低限で、備えがしづらい魔法封じ系がえげつないです。

今日のラジオ

●佐藤と若林の3600

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