ゲーム機転売の、何が問題なのか
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2025年6月5日に世界同時発売となるニンテンドーSwitch2。
徹底的な転売対策がとられたことも話題ですが。
さて、転売ヤーと呼ばれる人たちの何が問題なのでしょう。
転売に違法性はない
まずは「違法性はない」ということ、これだけは知っておきたいもの。
というのも、卸売業・小売業と呼ばれる業態も「転売」と呼べるからです。
【言ってしまえば】ですね。
ホリエモンこと堀江貴文さんの言い分は、
『小売価格が安いから高額転売される』。
最初からもっと高くうればいい、ということですね。
同時に、違法ではないともおっしゃっています。
ユーザーも痛い、メーカーはもっと痛い
転売ヤーのおかげで発売から3~4年ずーーーっと、入手困難だったPS5本体。
これに関しては「転売ヤーに在庫を握られていた」からと言われています。
PS4までのユーザーは泣く泣く転売価格(高額)で買うか、
量販店などの抽選に当たるまで待つしかありませんでした。
メーカーはPS5本体が売れてウハウハかといえば、そんなことはなく。
当然といえば当然の話ですが、転売ヤーがPS5本体を抱えているのですから、ソフトが売れません。
(数年経たないと分からないでしょうが)もしPS5の寿命がPS4より短くなったりしたら、メーカーが転売ヤー対策を怠ったから…と言えるのではないでしょうか。
Writer|田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当(2019年4月~)
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演(東京地方税理士会広報活動)
●ブログは毎日
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目下の懸案事項は花粉。
懸案したところでどうにもなりませんが、どうにかしてほしいものです。
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