しっくりくる学習スタイルの早期確立のススメ<2017.2.27更新>(元ネタ→)【税理士試験】勉強(復習)する場所はどこが良い?
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受験生のみなさん、勉強の調子はいかがでしょうか。
確認テストや実力テストなどの答練は、科目によって1回か2回、終わったところでしょうか。
今回のブログは、講義や答練の復習をする「場所」についてです。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士として開業予定のタナカです。大原生、TAC生なら、自習室が一番でしょう。
通えないから通信という人は、メインは自宅でしょうか。[/speech_bubble]
自習室
大原やTACの近場に住んでいたり、ライブ通学生の人は、自習室を使う機会がおおいと思います。
よく利用する人には当たり前のことだと思いますが、集中しずらい席は次のとおりかと。
こちらはなるべく避けましょう。
- 出入り口の近く (人の出入りのたび、ドアの開閉がうるさいです。)
- 講義終了後に自習室になる自習室は、一番前の席
(チョークの粉が、机やイスに積もっていることがあります。) - 自習室の後ろに近い席
(視界が広くなり過ぎると、気が散る原因になります。)
自習室の良い点としては、飲みものOKなところでしょうか。
図書館はダメな場合がおおいですよね。
図書館
勉強していい席かどうか、確認は必要だと思います。
飲食は一部スペースを除いて、ほぼNGだと思います。
(OKな場所としては、自販機が置いてあるスペースなど。)
自習スペースが設けられている図書館の場合、混雑時は、ほかの利用者と向かい合わせになる図書館もあります。
近くに大原やTACがない。
自宅は誘惑がおおいのでイヤ。
家族の迷惑になるから外で勉強したい。
図書館は不思議と集中できる。
という人向けでしょうか。
でも、自習室もそうですが、行っただけで勉強した気になってしまう人は危険です。
本が好きな人も、あぶないですよね。
わたしもそうでしたが、多くの人がイラッとくるのが、そういう子供を注意しない親です。
「子供はうるさくても仕方ない、でもお前(親)は注意しろよ!」って思っちゃいます。[/speech_bubble]
自宅
悪い点
- PCなど、誘惑がおおい。
- 家族がいる場合は、じゃまされてしまうことがある。
良い点
- 自習室や図書館は外出準備が必要だが、自宅なら不要。
- 時間を気にせずいつでも勉強できる。
- 横になって休憩できる。
自習室の外(廊下)
廊下で立った状態で理論サブノートを読んでいる人を、大原の水道橋校でよく見かけました。
このスタイル、私もおススメです。
自宅で立って勉強
前にも書きましたが、机を高くして立って勉強するというスタイルです。
これをやるようになってから、自宅で勉強するようになりました。
電車
座っちゃダメです。
立って理論暗記すれば眠くなりませんし、はかどります。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山手線にぐるぐる乗って暗記する人もいるらしいですね(笑)[/speech_bubble]
バス
バスは座った方がいいかもしれないですね。
けっこう揺れますし。
旅行中
理論サブノートを持って行っても、読んだためしがありません・・
病院の待ち時間
いつ呼ばれるか気になったり、なかなか呼ばれないとイラっとしたり、勉強できそうでできません。。
おススメは
自宅です。
外に出ての勉強は、準備時間、移動時間がもったいないです。
休憩中パソコンを立ち上げない! と決めていました。
「休憩は体を休めるから休憩なのだ」
と自分に言い聞かせて、パソコンをいじりたくても昼寝しました。
休憩中に、パソコンをいじる、スマホをいじる、マンガを読む という選択肢は封印したほうがいいです。
そのときだけ気はまぎれるでしょうが、目が休まりません。
私の場合は、集中して勉強できているときは、軽く頭痛になりました。
昼寝で疲れもとれますし、気持ちの入れ直しもできます。
自宅で勉強、休憩は昼寝! おススメです。
(プロスポーツ選手の休日は、外出せず、ひたすら寝たり、マッサージを受けたりなど、体力回復につとめるそうです。)
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]法人税法2年目にお世話になった北村先生。「自宅じゃ集中できないなんて言ってるようじゃダメだよ」と、よく言っていましたね。[/speech_bubble]
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【編集後記】
Kindle本の出版に向けて動いていると、ブログ更新をちょっと忘れてしまいます。
私にとって良かった勉強法をほかの人が試した場合、果たして良いものとなるのか・・
Kindle本として出すことに怖さはありますが、楽しみでもあります。