【税理士試験】計算の時短テクニック-2-
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今回は、主に相続税法で使えるテクニックです。
と言いますか、ほかには使えないかもしれません。(笑)
計算用紙をつかう
大原の確認テスト、TACの実力テスト などについてくる計算用紙を使って、時間短縮をはかります。
もちろん、本試験でも計算用紙は配布されます。
問題用紙をいったりきたりしていると、それだけで時間がもったいないですから。
情報を集約
相続開始年月日、
業務上の死亡かそれ以外か、
を、計算用紙に書きこみ。
問題の親族図に、○、△、× を書きこみ。
注書きなど時間をかけて、100%間違いなく読み取りして、書きこみしてください。
(ここで間違えると、本試験だったら試合終了です。。)
○、△、× が書けたら、法定相続人、法定相続分 を答案用紙に記載します。
(未成年者控除、障害者控除 なども、このタイミングで答案用紙に書いてしまいましょう。)
次に、計算用紙に、法定相続人、法定相続分、相続人、相続分 を記載します。
相続人、相続分 は不要な問題もおおいので、必要だと分かった時に書く方法もアリです。
人それぞれだと思うので、答練などでどちらも試してみて、決めてください。
相続人などのなかに、海外在住期間の情報がある者は、贈与税の計算に関係してくるかもしれません。
そういう者については、国内在住の期間、海外在住の期間 について、自分が分かるように線表を書いておきましょう。
贈与税率を暗記する
暗記しちゃいましょう。
H26年までと、H27年以降の一般税率はほぼ同じです。
H27年以降の特別税率だけ、与えられた税率表を見ましょう。
まとめ
親族図と相続人の情報を整理して、時間短縮をはかり、まちがいを無くす。
贈与税率を暗記して、時間短縮をはかる。
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【編集後記】
Kindle Unlimited 、1か月お試しでつかってみて解約。
1週間前からまた始めて感じたことは、お得過ぎる投資だということ。
世間の風評に流されていったん止めましたが、人それぞれですよね。
使ってみないと分かりません。
私の場合、お試し期間は8月から9月初めだったので、その期間はマンガもかなり読めました。
今は、Kindle Unlimited で読めるビジネス書もかなり減ったのかもしれませんが、1冊読めば元がとれてしまいます。
宝探しのように読みあさっています。