ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

わたしの斜め読み(など)<2017.3.6更新>

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Kindle Unlimited の利用期間が、通算2か月を超えました。

斜め読みや、飛ばし読み(?)で、効率よく、一冊でもおおく!
そんな感じで読んでいます。

これから多読を始める人は、次の2冊がおススメ。

・本田直之著『レバレッジ・リーディング』
・清水久三子著『プロの学び力』

ですが、今回は私の斜め読みの紹介です。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士として開業予定のタナカです。
恥ずかしい書き出しです(笑)
正直言いまして、最近は「読みかた」なんて意識していません。
ブックオフで買うのをいったんストップして、もう一度「レバレッジ・リーディング」に目を通してみるとか。
読みかたにも変化をつけみようかなぁ。[/speech_bubble]

 

 

要点を探す

ビジネス書のおおくは、前置きが長いです。
大事なところを読んで実践することが目的なので、本題までの前置き部分はかなり雑に斜め読みすることがほとんど。

読みかたの本などを見てみると、
「まえがき・あとがき・目次 に目をとおして、読むか読まないかを決めると良い」
と薦めているものが多いように感じますね。

ですが、私はその3つで判断するのがヘタ。(^_^;)
本のボリュームにもよりますが、半分くらいまでは斜め読みします。

たとえば200ページの本で、最初の100ページが前置きなんてものがザラにあります。
読者に伝えたいことはそんなに多くないけど、本として出版するからにはボリューム確保が必要だった ってところでしょうか。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]前置き部分、読み物としておもしろいかもしれませんが、時間がかかりすぎるのが難点。
著者に興味があればツラくはないですが、知らない人の本だと、早く要点だけ教えてくれよと思ってしまいます(笑)[/speech_bubble]

 

 

『ザ・コーチ』『仕事は楽しいかね』などの対話形式

ともに「2」以降はまだ読んでいませんが(汗
この2作品は、大事な部分が分かりやすいです。

その部分とは、主人公(聞き手)と元経営者(語り手)の会話部分。
一番は間違いなく、この二人の会話の内容です。

「仕事は楽しいかね」のほうは細かいところは忘れてしまいましたが(汗
「ザ・コーチ」の、主人公と上司・部下との会話、主人公とその奥さんとの会話 は、まるまるカットでいいんじゃないでしょうか。

まともに読むには本のボリュームが大きいので、時間をかけて読んでいると最初のほうを忘れそうですし。。

大事な部分をメモしながら読めば「忘れる」対策はできますが、他の本も読みたいですしね。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]その本に「何を求めるか」ですよね。
「ザ・コーチ」や「仕事は楽しいかね」に、物語としてのおもしろさを求める人はいないでしょう。
その一方で、著者としては「ストーリー仕立てのほうが印象に残りやすい」という意図があるかもしれません。[/speech_bubble]

 

 

読むのをやめる本

読みにくい本はバッサリいきます(^_^;)
(読み放題とはいえ、半分くらいまではガマンの斜め読みをします。。)

実は今日、税理士さんが書いた本を読み始めました。
中小企業の経営者向けで、書いてあることは良さそうでした。
でも、1つの段落が長すぎて、斜め読みがしづらい。。
半分ほどでギブアップ。

1つの段落が長く、改行が少ない文章は、苦痛です。
どうしてもそのように書かなければいけない場合は、「まとめ」ページを作るべきと考えますが、残念ながらそれもナシ。。

そんなことを書きつつ、私も人ごとではありません。(-_-;)
もう一冊、来月中にKindle出版したいと考えておりますし。。

(そういえば、『ザ・コーチ』は「まとめ」もありますね。)

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]読みにくいイコール、著者との波長が合わないということかもしれません。
実際は、わたしにとって、価値のある内容が書かれている可能性もあります。
そう考えると、悩ましいところではありますが…
読みすすめてもダメだろうと、頭で拒否してしまう感じかもしれないですね。[/speech_bubble]

 

 

じっくり・しっかりの本

デール・カーネギー氏の著作は、文章がつまりまくっていても全部ていねいに読んでいます。
氏の作品は、「まとめ」もしっかりあります。
(愛を感じます!)
『人を動かす』を読み終わり、今は『道は開ける』を読んでいます。

それから、税理士の井ノ上陽一さんの著作。
井ノ上さんの本も、読み飛ばすところがありません。
ボリューム調整のような前置きがほとんどないので、斜め読みするところがないです。

最初に挙げた2冊のような「読みかたの本」も、全部読むようにしています。

特に『レバレッジ・リーディング』は、内容の質の高さはもちろんですが、デール・カーネギー氏の著作を読むキッカケにもなりました。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]D・カーネギーか、ナポレオン・ヒルか。
わたしはD・カーネギーがしっくりきます。
具体的な例がたくさん載っているからでしょう。[/speech_bubble]

 

 

まとめ

「まとめ」は書くべきと書いた手前。。(^_^;)

対話形式の本については、「主人公が教わる部分のやりとりだけ読む」というのを、一度試してみてください。

じっくり・しっかり系は、斜め読みすると気づけます。
自分の基準でいいと思います。

読んでいてツライ本は、時間がもったいないのでカット。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]全部読むかどうかは、著者の好き嫌いでいいと思います(笑)
正直わたしはそうです。
ホリエモンの本だって、余計なことはたくさん書いてあるんです(笑)
でも好きだから全部読む。
単純です(笑)[/speech_bubble]

 

 

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【編集後記】

午前中、久しぶりに中小企業診断士講座。(^_^;)
得意分野(?)の「財務・会計」。
内容は税理士試験の「財務諸表論」です。
実現主義は法人税法でもちょろっとやったはずですが、軽く忘れていました。。

その後、我が家のネコを連れて動物病院へ。
カゴに入れられて病院に連れていかれることが分かると、観念して大人しくなるんですね。
いつもは母が連れていくので、私には発見でした。

どうにもならないことは、ジタバタせずあきらめる。
『道は開ける』に書かれています。
ネコは本能で知っているのか?と、ビックリ。

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