【税理士試験】通学か、通信か
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9月開講、受講スタイルはどうしましたか?
王道はライブ通学
言うまでもありません。
多くの人にとって一番モチベーションを維持できる方法でしょう。
私の場合、ライブ通学をしないと次のようになってしまいます。
- ミニテストをさぼる
- 答練(ミニテスト以外)を先延ばしにする
- 講義を先延ばしにする
- 2、3に当てはまるとあきらめが早い
消費は通信で合格しましたが、ミニテストはほとんどサボってしまいました。
通信は復習時間を確保しやすい
ライブ受講は、当たり前ですが、通わなければなりません。
そうなれば出かける前に支度をしなければなりませんし、電車が混んでいれば移動中は勉強できないかも知れません。
講義、答練を遅れることなくこなせる人には向いていますが、それでも実判以降(TACは5月以降)は通学生に混ざって答練を受けた方がいいと思います。
簿財合格からの税法失敗
簿記論・財務諸表論については、ほとんどの人が日商簿記の学習経験が土台になっていると思います。
私の場合、簿記論は音声通信で合格しましたが、この合格が法人税法1年目の失敗につながってしまいました。
「自分は音声通信で合格できる」 と思ってしまったんですね。
結果、2年目の法人はもう一度初学者コースからやり直すことになってしまいました。
簿財は過去の簿記の学習経験が生きてきますが、税法は法律の勉強。
簿財で成功した方法は忘れて、通える人はライブ通学。
税法の勉強に迷ったら、直ちに講師に相談しましょう。
まとめ
なるべくライブ通学、次に衛星通学。
地方在住のためにライブや衛星がダメな場合でも、大原の甲府校のようにDVD通学で受講という手もあります。
簿記論、財表、消費、法人であれば受験生が多いので、身近にライバルがいると頑張れる という人には良さそうです。
通信は、通信のメリットはあるものの、基本的には最終手段と考えておいたほうがいいように思います。
【編集後記】
相続・国徴のテキストや答練の物理的な整理をしました。
面倒で手間がかかりますが、ヤフオクで処分しようと思います。
【一日一新】
空腹時のおやつにアーモンド。