【税理士試験】法人税法の理論暗記(理論と仲良くなる!)<’17.2.9更新>
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法人税法の理論暗記、ため込むと大変なことになります。
。。:(;゙゚”ω゚”):
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[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士として開業予定の、田中雅樹です。今回の記事は、「法人税法の理論暗記」前提にはなっていますが、ほかの税法科目にも使える内容です。
テクニックではなく、わたしがうまくいった、理論暗記とのつき合いかた。
では、さっそくいってみましょう![/speech_bubble]
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
毎日暗記
私の場合は大原の週末ロングコースで受講していました。
9月から週に3~5題暗記しなければなりません。
暗記する理論は学校の学習計画に沿って進めれば十分です。
(先行して暗記する必要はありません。)
講義翌日から毎日暗記作業をおススメします。
当日講義後からできる人はもちろん当日からやりましょう。
暗記と言っても理解は無視できません。
復習初日は理解だけでも十分です。
暗記は1題だけでも2時間以上かかったりしますが、しつこく反復することで暗唱(暗記)できるまでの時間はどんどん短くなります。
暗記→忘れる→暗記→忘れる・・・ の繰り返しです。
(基本的に暗唱でいいと思います。書くと腱鞘炎のリスクが出てきますし、数をこなすのが大変です。)
年末までほったらかす
次回の講義までの約一週間、繰り返し読んできた理論を吐き出す場が毎回のミニテスト。
それが終わったら、一週間で覚えた理論は、年末までほったらかしてぜんぜんOKです!
(月に一度の答練一週間前だけは、出題範囲をやって、上位ゲット!)
ほったらかすのが良い ということではないですが。。
講義はどんどん進みますからね。
なので、まずは新しく習った理論に集中です!
年末年始の休講期間
ここで9月から12月の間の理論を回します。
全部で35~40題くらいですかね。
直近で覚えたもの以外は大分忘れているはずですが、この休講期間でがんばりましょう!
最初覚えた時より定着させるまでの時間は短いはず。
また、ここでのがんばり次第で、のちのちラクができます!
何度も読んで覚えることで、理解も深まります。
年明けして講義が再開する前に、1日25題くらい回せる日が1日でもあると、いい感じですね。
直前期の理論出題範囲が20題とか、全然余裕ですよ!
٩( ”ω” )و
まとめ
次回のミニテストまでにまず一度完璧に。(暗唱でOK。)
ミニテストで作文はダメ!
この理論は本試験出ないだろう とシロウトが勝手に判断しない。
(直近の試験で出たものは理解だけでいいかもしれません。)
年末年始の休講期間で、1日25題回す日を1日でもつくる。
おそらくこの時期にそれだけ回す人はそう居ません。
周りと同じことをやっていては頭一つ抜け出すことはできませんぜ!
理論が遅れてしまった方へ!<’17.2.9追記>
遅れたものはしかたありません!
もう忘れましょう。。(;´Д`A “`
今日から気持ちを新たに、再スタートです!
「1月から、まったくのゼロからのスタート」という人だっているんですからね。
- まずは講義で習った理論を暗記
- 次回のミニテストで満点めざす!
- これをゴールデンウィークまで続ける!
- ゴールデンウィーク、全暗記に挑む!
間違いなく言えることは、『あきらめたら試合終了』だということ!
安西先生が言ってましたよね!?[/speech_bubble]
関連精神科医の 故・斎藤茂太 さんが、しょうもない私に残してくれた生き方の本
【編集後記】
法人の答練は、理論に関しては4月くらいまで45点未満だった覚えがありません。
ライバルよりやっていたのですから当然!
(えらそうに書いてます。。汗)
私のやり方なのでハマらない人もいると思いますが、計算は後から始めても上位陣に追いつけると思います。
今までやってきた分理論を早く回せますし、その分計算の復習に時間を使うことができますからね!
ちなみにわたしは、第64回税理士試験で法人税法合格!
えっへん!(笑)